ハイチ産ベチバー:パリを拠点にする日本人調香師の視点から
在日ハイチ商工会議所(HCCJ)は、ハイチ産ベチバーが世界の香水・フレグランス業界でどのように使用され、評価されているのか、その存在と価値について継続的に調査・発信しています。
今回、パリを拠点に活動する日本人調香師、増田さんにお話を伺うことができました。増田さんはベチバー、特にハイチ産ベチバーを長年扱ってこられた、経験豊富な調香師です。
今回のインタビューで特に印象的だったのは、増田さん、そして私たちがパリ滞在中にお会いする機会に恵まれた世界的に著名な調香師、香水業界の専門家の方々が、ハイチ産ベチバーに高い期待を寄せられていること、そして香水業界におけるハイチ産ベチバーの重要性です。
インタビューを通じて、世界のフレグランス業界においてハイチ産ベチバーがどのように捉えられているのか、そしてこのハイチを代表する貴重な天然素材が、フレグランス業界でどのような役割を果たしているのか、とても興味深い視点を得ることができました。
ベチバーについてお話を伺う中で、香水づくりそのものについて知ることができたのも、とても興味深いことでした。香水づくりは、まさに「芸術」と呼べるものなのだと感じます。今回お話を伺った調香師の方々を通して特に強く感じたのは、仕事に対する情熱、一つひとつの細部にまでこだわる姿勢、そして豊かな創造性でした。
例えば、増田さんがベチバーについて語る際には、この素材のどのような特徴に魅力を感じ、ベチバーを使った香水づくりを楽しんでいるのかを、熱意を込めてお話しくださいました。さらに、ベチバーが調香素材としてなぜこれほど興味深いのか、その奥深さについても詳しく語ってくださいました。
一方で、その好奇心は素材そのものにとどまりません。増田さんはこれまでハイチを訪れたことがなく、ベチバーがどのように栽培され、そして自身が調香に使用している素材がどのようにつくられているのか、その現場を見る機会もなかったというお話もしてくださいました。
だからこそ、いつか実際にその生産現場を訪れ、そして何よりも、自身の創作に欠かせない素材を生み出している生産者の方々に直接会ってみたい、という思いを語ってくださいました。
私たちにとっても、今回のインタビューで特に印象的だったのがその素材の魅力を伺うと同時に、ベチバーが育つ土地や栽培の工程、そしてその背景にいる人々へと関心を語っていただいた部分です。
このようなお話を伺えたことは、私たちにとっても非常に興味深い時間となりました。
調香師の方、フレグランスブランド・メーカー、輸入事業者、または日本のフレグランス業界関係者の皆さまへ
ハイチ産ベチバーにご関心をお持ちでしょうか?
在日ハイチ商工会議所(Haitian Chamber of Commerce in Japan(HCCJ) )では、ハイチ、日本、そしてカリブ地域をつなぐネットワークづくりに取り組んでいます。
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